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【稲刈りを自分の意思でスタート】

  • 執筆者の写真: Daisuke Shirakawa
    Daisuke Shirakawa
  • 2022年9月4日
  • 読了時間: 4分

田んぼの稲穂が色づいてきて、早い品種は稲刈り目前。


…というところで雨・雨・雨。

なかなか稲刈りが始められない9月アタマ。


台風の進路が変な感じで、危険なエリアがたくさん。。

この時期は仕方ないとはいえ、ゆっくり進んだり、進路が読みにくいのは勘弁してほしいですね。

(すんごい天気悪い)


昨年ほどではないにしろ、8月、けっこう雨が降りました。


夏らしい日差しに、ちょこちょこ降る雨。


水不足にならず、お米には良いのでしょうけども。


あぜの雑草は、この時期にしては良く伸びます…

天気予報がコロコロ変わる上に、山あいの鹿野は、その天気予報があたらずに、

結構良い確率で雨だったり。



草刈りに勤しみつつ、イノシシ・シカ対策も。


今年は、イノシシが少ないです。


毎年、お盆前に穂が出る田んぼあたりから襲撃されて、

猛暑の中、あっちこっち電気柵を設置したりしていたのですが、

今年は少なくて済んでいて、ちょっと助かっています。

(とは言え数か所は出てきているので設置していますが)



(電気柵の直前まで荒らしてる…)



去年の冬の大雪で、小さなイノシシが歩けなくなって淘汰されたのか、

はたまた、最近シカが増えまくっているので、その影響でイノシシがどこかへ行ったのか。


後者は、いやだなぁ…。


去年、柵の上にさらに電気柵をする「シカシフト」を敷いたので、

多少は良いはずなのですが、やはりシカのジャンプ力は脅威です。


最近も、雨の中師匠がシカを捕ってくれて、解体を手伝いましたが、

特にこの時期のケモノ対策は、複雑な気持ちです。。


捕れたらとれたで、嬉しいような、

こんなデカいやつがイッパイいるのか…と現実をより鮮やかに見せつけられるような。



そんな中でも師匠は相変わらずのマイペース。


この間は、家の裏で「水道屋さん」してました。


地下の配管がどこか破れてたみたいで、コンクリを削岩機でぶっこわして配管を取り換えていました…。


(自宅の敷地内で大胆なぶっ壊し方)



「2時間もかかったで」とか。


たった2時間!?


やろうとすること自体がすごいのに、手早すぎるでしょ…。


僕はといえば、

草刈り機が異音を出していたのでヤバイ!と思ったら、走行ベルトが切れる寸前だったとか。。


(ギリセーフというか、アウトなような)



で、

その翌日には軽トラの警告ランプが一斉について動かなくなって、病院送り。




どれもこれも、自分では解決できず。

連日のトラブルに、「稲刈り中じゃなくて良かった」と思う、

ただただ前向きなメンタルだけが取り柄(笑)



なんてトラブルにあいながらも季節は進み、

早い品種は稲刈りが近いので、この雨続きで水が溜まってしまわないように、

「落水」する作業を行います。



田んぼがいっぱいあると地味に大変ですが、この地味なやつが大事なんですよね。

だいたい世の中は地味な作業が支えている!←名言。



遅めの品種は、穂が出て熟し始めているやつとか、穂が出たばかりのやつもいて、

いろんな段階の田んぼがあるので、色々気を遣います。


ちょっと遅い品種。


だいぶ遅い品種。


稲の花。


お世辞にもキレイとは言えないですけど、やっぱこれが自家受粉して実が出来ると思うと、なんか可愛らしくみえてくるから、現金なもので。



これからは、早い品種の稲刈りをしつつ、こういった遅めの品種の稲たちもお世話しつつ、

というのが10月下旬ころまで続くわけです。



なーんて、稲作のマニアックな事情を紹介しつつ、

実はいきなり、稲刈りしました。


今年は、たぶん初めて、

僕が提案して、始まりました。



昨日まで結構な雨だったのですが、

今日は晴れ。しかも30度超え予報。


朝の見回りの感じから、「午後からなら行けるんじゃね?」って思って。


あとは、初日の予定は全部、自分や師匠の田んぼではなくて「頼まれてる所」で、

順調なら半日で刈れる!と思って。



去年のブログでもそうでしたが、

毎年のように、一発目は師匠の気まぐれ(←失礼)で、突然始まっていたのですが、

今年は、「今日の午後、刈りません?」って僕から言いました。


師匠がちょっとびっくりしてたのもまぁ無理もない、というくらい、

我ながら、やや攻めた判断でしたが、

結果オーライ。


師匠も「今日やって良かったな」と。

なんかちょっと嬉しかったです(笑)


めっちゃ暑かったのが人間にはキツかったですが。


田んぼの地面の状態、稲の状態を判断してやれるかどうか、決めていかねばならないのですが、天気が不安定だと、あまりビビってるといつまでも稲刈りができず、「収穫適期」というやつを逃してしまう可能性もありまして。



この後も、雨やら風やら、色々あると思うので、

いつもの通り「100点は目指さない」(笑)というゆるーい方針を胸に、

安全第一で、可能な限り攻めていこうと思います。


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