“コシヒカリ” と “ひとめぼれ” の特徴

 

白川さんちのおいしいお米では、コシヒカリとひとめぼれを作っています。

 

ひとくちにコシヒカリ、ひとめぼれと言っても、

産地や生産者によっても特徴が違うのが、また面白いところですが、

僕んところの話とちょっと一般的な話。

 

もっちり甘いのが好きな方にはコシヒカリ。

もちろん好みにもよりますが、シンプルなおかず（もしくはご飯だけ）で

どんどん行けちゃう感じが好きな方には、もっちり感の強いコシヒカリが良いかも。

一般的には、味の濃いおかずにも負けない米の存在感って言われています。

 

逆に、牛丼とかちょっと水っぽいものを乗せて食べることが多いなら、ひとめぼれかな～、っと。

ひとめぼれは、コシヒカリに比べて少しサッパリした印象のご飯になるので。

一般的には、和食など薄目の味付けのおかずと合わせると相性が良いと言われています。

コシヒカリの粘り気が自分には強すぎるかも、と感じる方に、試してほしいお米です。

 

 

ちなみに、「食味値」で言うと、26年産の僕のお米は、

コシヒカリ、ひとめぼれとも、84点。

食味値って、主にお米に含まれる「タンパク質」と「アミロース」で点数化するもので

85点以上が「極良」だそうです。もうちょい！(笑)

アミロースが少ないほど粘り気があって、冷めても美味しく感じる、ということです。

 

あくまでも科学の話では、ってことですので、理屈より炊き方・水加減・好みで

食べ比べたりして楽しんで頂ければと思います。