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  • 執筆者の写真Daisuke Shirakawa

稲刈り後も追い込んだ秋

稲刈りが終わって、ちょっと経ちました。


終わった後にも、来年に向けて早くもやることがいっぱいあり、

天気みながら結構ドタバタしていて、気づけば一気に寒くなりました。


この秋は、よく雨が降り、稲刈りに行くか行かないか、悩む日が相当多かったです。

小雨がパラパラ続くくらいなら行けるはず!というギャンブルをなんどか勝ち抜き(笑)、

終わってみればかなり段取りよく、良いタイミングで稲刈りできた方かと。


できた余裕は、全て新人さんたちの経験値を上げる方に全振り。


僕が当初思っていたより相当たくさんコンバインに乗ってもらうことができ、

僕としても達成感すごいです。



息抜きも忘れずに。



鳥取に住み始めてから初めてバッティングセンターいきました。

しかも稲刈り終わってないのに(笑)

自打球だけは避けたい!という弱気な個人事業主。



あとは釣りも。


釣れなかったけど、暗いうちから行くのは楽しいですね~。



釣りに行った日は朝のイノシシ罠チェックさぼったのですが、

そういう日に限って、捕れるんですよね…


師匠から電話かかってきて苦笑い。

(これでこの冬はそれなりに食べていけそう)


ひっさびさに捕れました。

稲刈りは終わってたのですが、明らかに集落の家の近くを荒らしていたので、

集落の方から「引き続き仕掛けて!」と言われており。



最近は野生動物の捕獲について、なにやら賛否両論騒がしいようですが。



たしかに、人間の勝手と言えばそうでしょう。

お互い、勝手に生きているのです。

人間が彼らの住処を減らした結果、彼らと遭遇したり、餌を求めて田畑を荒らされたり。


それはそれ。

これはこれ。


生きていくために、危険は取り除かねばなりません。

そういう罪深さをリアルに感じる山間部の生活です。



一方で、いかに彼らの生活を脅かさずに済むか、という配慮は、

絶対に必要だと思っています。


例えば、山を削ってソーラーパネルやら風車を建てるなんてのは、

そこに住む動物からしたら迷惑でしかないわけで。


そういうことに想像力が働かなくなってしまった人が、温暖化対策のためだ!とか言いつつ、熊を駆除することにクレーム入れたりするのでしょう。


人口も減って住む場所を増やす必要もないわけですし、これ以上「人間の勝手」で開発するのはヤメにしたらどうでしょうかね。



とかぼんやり考えつつ、無心で水路を掘りまくった秋でもありました。




前から気になっていたところ。



かなりの時間を要しましたが、相当キレイになりました。




あと、来年僕が受け持つことになったエリアも。

まぁ言うまでもなく、ヒドいことになっており。





チェンソーで切りまくるも、ツル系植物が絡みついてて、

見た目より強敵でした。




もうこれから先は気温も下がり、雨マークもいっぱいの山陰鳥取。


ここまで結構追い込んだ(結構息抜きしたとか書いてるけど笑)つもりなので、

もうちょっとのところまで来ました。



ホッとすると疲れが出るのが農閑期。

寒暖差が激しいし、アルフィーのライブにも行くし、

体調を整えることにも気を遣っていこうと思います。

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