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執筆者の写真Daisuke Shirakawa

少し余裕ができたので。

10年目の米作り。今年も来ました蒸し暑くて厳しい季節が。


田んぼには猛暑と大雨が交互に来る感じで、

バケツ稲も頻繁に水が深く溜まっています。






そんな中、僕の住む鳥取市鹿野町には、7月に見ごろを迎えるハスの田んぼがありまして。

新加入のお2人も引き連れて田んぼの周りを草刈り。


見に来た人が歩きやすいようにと。



これ、今年いくつか増えてしまった地域の役割の1つなのですが。

田植えシーズンに3回も会議あって、ワタクシ新人なのに全欠席という暴挙に出てしまいました。。



僕:いや無理っしょ。


もう1人の僕:じゃーなんでその役引き受けたん?


僕:こっちが聞きたい(笑)



というようなことがきっとアチコチで起こってるんだろうな…。


でも、これまで一度も関わらなかったハスの田んぼに、ほんのちょっと(笑)愛着がわいてきて、ハスを見に来てる人たちを発見するたびに

「そこ僕が草刈りしたんですよ!!(1割くらい!)って心の中で叫んでいます。



もう1個、別に役員とは関係ないけど、農作業に余裕ができたタイミングで「プール掃除」のお手伝い(というかバイト)。



鹿野にある屋外プール。

炎天下ではなく雨で良かった。



友達がアルフィーの曲を大音量で流してくれたので終始ノリノリで作業できましたが、次の日は予想通り、普段使わないところが筋肉痛。



4月から加入の仲間たちには、5月までは地域の人びとを紹介する余裕がなかったので、

ご挨拶かねて色々と顔を出しています。



とは言え田植え後も新たな作業はあるので、いろいろ覚えてもらっていまして。



溝切り。

水はけが悪い田んぼを中心に、田んぼを乾かす準備をしたり。




肥料ふり。



これ、実はこの度導入した機械なので、僕も初めて使うやつ。

慣れるまでは苦労するけど、使いこなすしかない!



2人とも、田植えまでのスパルタ指導(笑)により、新しい機械への順応は少し早くなっており頼もしい限り。


あとはこの時期のあるあるですが。

大雨の影響で、山の木が倒れてきたり。




(チェンソーでカット)

(中途半端!)




水路に土砂が溜まってせっせと掃除したり。

(これ、去年もやったな…)



7月に入り、今回の雨予報には対策を万全にしてみたつもりですが、

果たして結果はいかに。

祈るしかないのですが。



でもまぁ、新人さんとしゃべってたのですが、

「準備できてないときに限って、そこに問題が起こるのが不思議だよね」

って。


万全に準備すると、あれ?ってくらい何も起こらなかったり。



ほんと自然の中は不思議なことがいっぱい。


でも、準備できてなかった~! と思ってたら、

師匠や他の人が気を利かせてやっといてくれてた! という良い方の不思議現象もちょいちょいあるので、みんなで気を利かせ合いながらうまく乗り切っていけたらいいなぁ。



畑もなんだかんだで、大豆が順調。

エダマメを採るのが待ち遠しい🍺



あ、先月ジャガイモと玉ねぎ採れたので、今度カレーパーティーするんだ!

(ニンジンは買う!笑)



先月は田植えお疲れ!ってことで軽くBBQしてみたり。

(絶対にライターは使わない!という火起こし 笑)




去年までは1人でヒーヒー言って出来なかったことを、今年からは少しずつやっていこうと。

新人さんに教えるという苦労は引き続きあるので、本当に余裕ができるのはもうちょい先になると思いますが。



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