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  • 執筆者の写真Daisuke Shirakawa

初々しい10年生を目指して

なんとなんと。

お陰様で10年目でございます。


2014年の4月11日に鳥取に来てから、丸9年が経ちました。


どんどん忙しくなっているような気もしますが笑

この人口超少ない鳥取の、

さらに農村部の鹿野町で、

意外と?濃いお付き合いをさせていただく方はたくさん居て。



ジャガイモ植えよう~って友だちが畑にわちゃわちゃ集まったり。




もはや見慣れてきた「イノシシ・シカ対策」の柵設置作業で

地域の人と、学生さんと頑張ったりとか。





個人事業主として荒波にどんぶらどんぶら揺られている仲間と

面白い協働プロジェクトが始まってみたりとか。




この1か月、すごい密度で。




その中でも熱かったのは「こども選挙」



ホンモノの選挙に合わせて、本当の候補者へ、子どもたちが模擬投票する、という企画。


実行委員は高校生!

校外に4か所も投票所を開拓!

チラシも自作!


民主主義についても学び、

県の選挙管理委員会が投票所運営についてもアドバイスしてくれました!




日本海新聞、

山陰中央新報

日本海テレビ

NCNケーブルテレビ

読売新聞 


とメディアにも取り上げてもらって、高校生たち、頑張りました!



選挙当日も、朝から準備して撤収・集計も。



僕については、

白川は農家でしょ?いったい何をしてるんだ??って

チームのみんなが思ってたかも笑


楽しいチャレンジに加わることができてうれしかったです。



熱い企画もあれば、アホみたいなのとか、

ゆるーい癒しの時間もあって。




田んぼキャンプ。

米農家が農繁期直前に近所の田んぼでテントを張ってみるというアホっぽいやつ。

(なかなか楽しかった)




定番の花見!




鹿野の夜桜。

癒された…



京都にも行っちゃったり。

やっぱ京都、すごいな。




…遊んでばっかっぽい。。




しかししかし。

10年目のスタートにふさわしいかどうかはわかりませんが、

最も熱いニュースは、


仲間が増えたこと。


しかも2人!


9年前の僕と同じく、完全なる未経験者。



1つひとつ、教えることの大変さを序盤からビシビシ感じまくっております。

やる方はもっと大変。ということも分かっているのですが。



2人いるメリットは、

2人で助け合えること。


頑張れ!笑


考えるのだ!




僕もまだまだ分からないことがあるのに、

新たに仲間を迎え入れて教え育てないと、

農村が回らなくなってしまうなーと。



さてさて、どーなることやら。


みんなで協力して突破していけるのか。


みんなでウゥゥ…って沈没していくのか。



教えるだけだとマジで回らん農作業。

ある程度教えたら放置してみないと、

本人も成長しないし、僕は僕で、

チェンソーで木も切りたい(いや、切りたくない)


(Before)

(After)


マイナスをゼロに戻す作業…。

分かりにくい…



そんなこんなで、仕事してるのかしてないのか、わからないような暮らしですが、

モーレツな勢いでアチコチから電話かかってきて、

全然出られません。



10年目なのにドタバタしててスミマセン。



僕自身改めて初心に帰って、初心者に教えながら、

初々しさを忘れないようにしたいです。エヘ。



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