8年目のチャレンジ
- Daisuke Shirakawa
- 2021年4月11日
- 読了時間: 4分
早いもので。
4月も3分の1が終わりました。
(んで、今年も4分の1が終わりましたね)
事務シゴトに追われまくった3月から、
一気に肉体労働にシフトした4月。
本日4月11日から、鳥取の鹿野に来て8年目に突入いたしました。
8年目…
うーむ。なかなかの数字だ(笑)
しかし、稲作としてはまだ7回しかやっていないという…。
そんな中でも、
稲作の「周辺」でいくつかの資格をとってみたり。
狩猟免許でしょ(文字通り周辺)
あと、
酒販免許も、申請しました。
どれも、日本円を稼ぐために取っているのではなく(というか、お金基準でいったらきっとどっちも赤字…)、
「流れで必要だったので」というやつです。
免許とかとると、どんどん事務シゴトが増えていくのですが(笑)
その最たるものが、「農村維持活動の事務局」ですな。

(共同作業。4月アタマから山すその整備してみたり)
日程決めて、招集して、記録して、日当払って、報告書作って…
ってなかなかでございます。
5年目くらいから僕がやってるんですけど、
移住者がやってる時点で我ながら疑問(笑)
でも、良いことも色々あって。
今年は「狩猟仲間」が増えました!(しかも複数)
興味持ってる友人にけしかけて(笑)、試験受けてもらって、
ワナとかちょびっとお手伝いして。

さっそくこの冬から春にかけて、僕よりいっぱいイノシシ獲ってます(笑)
やっぱあれですかね。エンジョイが大事なんですかね。
僕は獲るとか食べるとかの楽しむ余裕がなくて、基本「田んぼを守るため」という姿勢なのがダメなのかもです。
でも、結果的にイノシシ捕ってくれてるので、思惑通り!!
益々がんばってー
そして本業の(?)稲作ですが、まぁ毎年受け持つ田んぼが増えてしまうという現象は今年も同じでして。
そんな今年、大きな変化が。
8年目にして、初の後輩ができました~!
いやぁ。7年間、新人が来ない会社って、
なかなかツラいですよね。(例えが悪いかな)
もう4月入ってからいろいろやりましたよ。
「あぜ塗」したでしょ、
「耕うん」したでしょ、
「水路掃除」したでしょ、
「草刈り」も今朝教えた。
「水路ツアー」も夕方やった。
種まきも、1回目やりました。

今さらながら、教えること、多いな💦
僕は不器用でやるのは下手くそですが、
苦労して、考えて、時間かけて習得したら、
けっこう教えるのは上手い方だと思っていましてね。
で、後輩さんに、
「いいよいいよ、最初はできなくても」
と優しく教えています。

トラクターでの耕うんとかも、
「いいよいいよ、最初は曲がっても…」

(って曲がらんのかーい)
凹むくらいに僕の1年目と違う(笑)
あ、後輩さんは、稲作は初めてですが、少し農業はしてた人です。
とは言え、あんまり飲み込み早いと、嬉しいけど凹みます(笑)
「師匠、ごめんね」って、7年前の自分を思い出して
心の中で謝ってます。
そして何でもそうでしょうが、
教えると、教える側の苦労が分かるので、ますます師匠に感謝です。
で、
いろいろありながらも自分以外の労働力が増えているわけですので、
今までできなかったことにも取り組んでみようかと。
一番は、
水路掃除。
昨年初めて受け持った田んぼの、「排水路」が、どうも埋まっていて、
元のカタチが分からない(苦笑)というところがあり。
1人だと、忙し過ぎて後回しになったり、
精神的にも厳しい(笑)のですが、
2人ならできる!!
ということでやってみたわけですが。

予想をはるかに超える埋まりっぷり。
わかりますかね?
写真奥の感じだったものを、手前は50cm近く掘ってるんです。。
これは1人では立ち向かえない(笑)
しかし掘り終えた後の達成感はなかなかのもの。

やっぱ、3月までの疲労感より、こっちの方が好きだなー。
こんな水路が実はいくつもあって、だいたい夕方にこの水路掃除作業を入れるようにしています。

(さらにえげつない所に着手してみたり)
後輩さんには
「ビールが美味いやつやろうね」
「もう一か所、ビールが美味いとこあったわ」
とか言ってます(笑)
あとは働き方改革。
自分ひとりの時って、
自分の体調や気分、
天気、
田んぼの状況、
その他プライベート、
とかで作業の段取りをコロッコロ変えまくっていたのですが。
2人でやるとなったら、基本的には僕がある程度「予定」というやつを
決めねばならないという、
就農前は当たり前にしていたことを、思い出しております。
かつ、休憩時間を確保するとか、世の中的には当たり前のことばかりですが。
自分で考えてやり繰りできる自由度は大好きなのですが、
それだけではダメだし、限界まで追い込むスタイルなんてもってのほか。
8年目にして得た新人さん。
できれば定着してほしいじゃないですか。
いい勉強になってます。
そして、
教えると、言葉にするので、自分がどんな言葉を多く発しているかにも気付いたり。
最近気付いたのでちょっと笑えたのが
「100点満点目指さなくて良い」
ってしきりに言ってる自分に気付くという。
「今日はここまでやりたい!」
とか
「理想的な耕うんしたい!」
とか理想はあれども、
いろんな事情でできないこともある。
そこでイライラしたって良いことは無い。
みたいな思いなんですけど。
「全くこだわりの無い人」になってないかちょっと心配になります(笑)
ま、当たってるっちゃ当たってるんですが。
そんなこんなの滑りだし。
稲作7回しかやったこと無い人間と、1回目の後輩さんと、
そして何十回かやっている師匠と。
ゆかいなチームでの令和3年産。
どうなることやら。
安全第一で頑張ります!
Comments