インフラ、増えたな。
- Daisuke Shirakawa
- 2020年4月26日
- 読了時間: 4分
ようやく晴れが続く!忙しさが加速する!
なんて思ってたら、いきなりの雨。

うそ?
ってスマホみたら、その時間帯だけ降水確率90%とかに変わってた…。
空もよう的にやや怪しいなと思ってはいたのです。
風も強いし。
(この勘を信じればそれほど落ち込まなかったのでしょうが…)

昨日はこーだったのに…
ここまで晴れずとも、雨は降らないでほしかった…

(短い時間ですが、土砂降り…)
結構降ったなー・・・。
また2日くらい晴れてくれないと。
それはそうと。
農道走ってたら、ビニールハウスを目にしまして。
「あれ?こんなとこにハウスあったっけ?」
と思いましたが、きっと在ったんでしょうね(笑)
僕、ほんと視野狭くて(笑)
観察力、つけたい。
師匠はじめ、他の農家さんは、ちょっとした変化をすぐ見つけるのですが、
(いや、見過ぎでしょ!ってちょっと思うけど)
僕、それ言われても
「え?そうです?」
なんて感じで、話が盛り上がらない(笑)
それはそうと。(2回目)
ハウスがあったかどうかを考えていた時に、
「最近建てたってことは無いよなー」なんて考えて、思い出したのが、
数年前に参加した、
全国の農業者が集まって発表やら情報共有やらする会のこと。
北海道の、道内でもすごい北の方の人の発表で。
そもそも、そんな北の方で稲作って、できるんだ…って失礼なこと思って聞いてたのですが。
まぁ、すさまじい豪雪地帯なわけです。
で、
「育苗用のハウス」を、毎年、シーズンが終わるごとに「解体」して、
また春が来たら「建てる」のだそう…。
僕なんかはペーペーなんで、割と何でも驚くのですが、
さすがにこの時は会場全体がザワッってなりました(笑)
全国の猛者たちも、さすがにビニールハウスを毎年建て替えているというのは
驚いたのでしょう。
その時思い出したのが(思い出してばかりですね)、
「式年遷宮と似てるな」と。
東京に居る時に、持続可能な社会を作るには、というのがテーマのフォーラムがあって、
持続可能なシステムの典型的な例として、
伊勢神宮や出雲大社の「式年遷宮」が挙げられていたのです。
30年や60年といった定期的な総作り替えを行うことで、
木を育て、木を加工し、組み上げる、という技術や人材を守り続けている、という話。
100年持ちそうなすごいやつ作ると、ガチャン!っていってぶっ壊れた時に、
もう直せない~、って話になりがち。
なるほど、長い目で見るって、すごいなー。って感動します。
ま、それと北海道のハウスは違うのかもですが(笑)、
嫌でもハウスの解体と建設が上手くなりますよね。そして忘れない。
なんだかぼんやり思ったのですが、今の僕らの暮らしって、
壊れたら困る「インフラ」と呼ばれるものがだいぶ増えたなーなんて。
今回の疫病で色んなものが止まり、社会にとって、暮らしにとって不可欠なものだったということに気付いたり、改めて想いを馳せたり。
そもそもは、道とか、水道などを指す社会基盤のことでしたよね。
そこから学校や、学童保育、病院、介護施設。
さらに、ネットやら、スマホ、物流、スーパーとかも含めたサービスまで。
ネット通販がスーパーを駆逐する。なんて話もあったくらいですが、
駆逐されてなくて、良かったですね。
社会が変化していけば、インフラと呼ばれるモノも変わるんでしょうけど。
これらインフラが、いつ、誰が、どーやって構築してくれたのか。
分かんなくなってると、
ガチャンといったときに、非常に困る。
無ければないで、他にどーいう手段が使えるのか、とか、
どうやって直そうか、とか考えられるようになってないと。
ガチャンとなっても大丈夫。
とか、
なるべくガチャンとなる前の「ちょっとおかしい」くらいで直す。
という発想で向き合わないとなー。と。
で、農業って、インフラじゃなかったっけ?とか。
海外からいつでも安いの買えるし、競争原理だぜ??
って経済系のメディアは、割と頻繁に国内農業を目の敵みたいにしてましたが。
そして、「そーだそーだ!」っていう読者(=国民)がそういう雰囲気を作るんですよね。
でもそういう文脈への「なんとなくの違和感」というのは、
けっこう多くの人が感じてるんだろうと信じてる(笑)
ネットの記事で、とある政治家さんが、
今こそ農業の生産性を。スマート農業で。みたいな話してたけど、
コロナ前ならまだしも、今それ言う?
・・・って違和感すごかったな。
(全部違うとは言わないけど…)
そーゆーちょっとした違和感をやり過ごさないで、違和感に敏感でいる、ということも、
意外に難しいけど大事なことなんだろうな、と思いました。
僕が今さらビニールハウスの存在に気付いたように!(←きっとそういうことではない)