なーんだか、いよいよパニック気味ですね~。
とりあえず今月降った待望の雪でも見て落ち着きましょう(笑)
(もっと降れ~!って思いながら見てましたけど、そんなに降りませんでした…)
(話戻りますが)
いや、分かりますよ。気持ちは。
人口最少の過疎の町に居たって、冬は出張とかもあるし、人ごみにまみれますからね。
※実際正月にあっけなく体調崩しましたし。。
もうね。
こういう時に、「自治体とか教育委員会の考え方の違い」が露わになってよく観察できる、
と冷静に眺めるしか、ポジティブな要素が見当たりません。
国が、学校休みに!
って言って、でもそれぞれの学校に任せる!
って言ってる時の態度。
思考停止と言っては失礼ですが、最も簡単な措置が
「国の言ってることに従いました」
ですね。
※同じことをしていても、熟慮の結果、という所もあるかもしれませんので一概には言えませんが。
県内でも近隣の県でも感染者が出ていない山陰両県。
鳥取市(鳥取)→どーした!?ってくらいのスピード感で休校決定。
出雲市(島根)→多方面への影響を考慮し、当面は休校にはしない。
国が、都市も田舎も全部の事情に配慮した方針を出しにくいのは分かります。
(人口も価値観も相当な開きができてしまっていますからね)
しかし、鳥取市さん。
お願いしますよ。たしかに県庁所在地ですけど(笑)
1学年20人も居ないような小規模校も多数あるわけで。
そして都市部同様、だいたいみんな共働き。
その辺の想像力、発揮できないかなー
そこのリスクと混乱を冷静に考えたら、出雲市の判断が妥当かなーって思っちゃいますね。
やっぱアレっすかね。
平成の大合併で、吸収しまくった所は意思決定が大雑把なんですかね。
あ、僕、混乱の最中に悪者探しするのは大っ嫌いです。(←ここで言う)
なんの専門知識もないし、大都市のリスクに対する不安を考えると難しい問題だとは思います。
ということで、あとから検証すれば良いと思っているのですが。
だから、冒頭のように、違いを観察する良い機会、くらいしかホントに
いいネタが無い話。
そしてこの話の中間のオチ(そんな言い方あるのか?)が、
「休校になった学校が、希望するところの子どもを一時預かりする」
という、「???」な対応。
(↑全部じゃなくて、とある学校の話。色々条件あり)
ま、ありがたいから(コトがより深刻になるまでは)みんなお願いするんだろうけど、
注意事項の最上段に
「感染のリスクが高くなることをご承知ください」
だって。
つまり、
国は各教育現場に任せた。
教育現場は国の方針に従って休校したが、保護者の自己判断の余地を設けた。
最終的には保護者各自の自己責任で決める。
いや、鳥取の場合はそれでいいんですけどね。
まどろっこしー。
良く言われますよね。
「好きにやっていい」
「任せる」
と言われるのが苦手な日本人って。
そうそう、ちなみに僕もサラリーマンから米農家になって、
何をするか。
どういう順番でするか。
全部自分で決めるのが結構なストレスだと感じた時期もありました。
でも、慣れたら、そうじゃない方が不自然なんじゃないかって思うから、
習慣ってすごい。
アチャー…!ってのも、誰のせいにも出来ないから(笑)
そう、その凹み方たるや、笑えます。
骨が折れたって、ハチに襲われたって、水路に落ちたって、
突然雨に打たれたって、
もう、「俺のせい感」100%。い、いや…99%くらいにしておきたい(笑)
テンションの下がり方が凄い。
だから一瞬で切り替えられる(笑)
アップダウンで忙しいペーペーの米農家です。
(おまけ)
※もう1つ露わになるのが、人々の慌てた時の必死さ。
鳥取、トイレットペーパーの買い占め騒ぎは、都会よりやや遅れて今起こってました。
2点までしか買えないのですが、「各種」2点までなので、全種類2点ずつ買う人が
カートいっぱいにトイレットペーパー積んでました。
そりゃ人がいっぱい居る都会で消えるわけだ。