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執筆者の写真Daisuke Shirakawa

仲間募集中。


稲刈りが終わり、田んぼの耕うんやら作業場の片付けが終わり、

鳥取も冬が目の前というところでようやくひと段落でございます。

秋の耕うん作業

いやはや、稲刈り後もなかなか大変でした。

(イノシシだけじゃなくてシカもすごい捕れちゃったりして。)

最近、ほんとに仲間募集中でして。

1人でやることの限界がいろんな意味で見えまくっており。

いろんな意味とは、

単純に体がもたない、とかイノシシの方が多い(汗)とかいうだけではなくて、

なんというか、

ストレートに言って、「サミシイ」じゃないですか(笑)

どんどん農家さん減ってて。

高齢の方がやめていくのはある程度予想できるので仕方ないにしても、

最近はショックな現象が。

僕と一番年の近かった専業米農家さんが、おやめになりまして。

僕と同じ、鳥取の外からの移住者で新規就農した先輩。

すごい仲良くしてもらってて、教えてもらったことも多々あり。

やめる理由は色々だと思いますが、主なことは「体の故障」です。

前からあちこち痛いとは聞いておりましたが、

そこまでとは…

白川君も気を付けなよ!と言われました。

そうなんですよね。

全然他人ごとじゃなくて。

いっくら若いとはいえ、地元のベテラン農家さん達とは元々の体の出来が違う(笑)

都会のサラリーマンがいきなり本気で農業やった時の体への負担は、結構すごいものが。

しかもこの秋、農繁期に肋骨にヒビが入るというプチ事件。。

(友達がくれました 笑)

とにかく体は大事。

ということと、冒頭書いたように

仲間とやった方が楽しいわけで。

年の近い方が居なくなったのは、ほんとに寂しい。

\仲間募集中です/

とだけ言っていてもなかなか始まらない昨今の人手不足。

去年くらいから助っ人さんを探し、ちょこちょこお願いしたりしている中から、

けっこうがっつりお願いできる人を見つけまして。

(独立して云々ではなく、あくまでも臨時のバイトさん)

主に草刈りなんですけどね。

秋は、なんとトラクターにまで乗ってもらいました。

(トラクターは1人乗りなので、教えるときはこういう風にならざるを得ない)

地元の方、ということもあり、

草刈りもトラクターも、上手(笑)

僕は見てるだけ(笑)

ちょっと教えたらすぐできるから、なんか自分の就農当初とのギャップでこっちが

恥ずかしくなります。

でも、「ほんとのど素人さん」が来ても教えられるように、心の準備ができました。

作業をやってくれるとあれこれ楽、というだけでなく、

単純に楽しいんです。

作業前後の打ち合わせや世間話が。

採用の基準で「この人と飲みに行きたいと思えるかどうか」を重視する企業の話を聞いたことがあるけど、なんか分かるなーって思いました。

仕事仲間であり、友人であり、ご近所さんであり…

というのは、時に息苦しいのかもしれないけど、

農業はそういうのが向いてたりするかもなと。

というわけで、

僕と友だちになってください(笑)


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