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執筆者の写真Daisuke Shirakawa

稲刈り後、おっちゃん来たる。


稲刈り後も、なんだかんだあります秋の作業。

稲刈りが終わったあとは、

刈り取った籾(もみ)を乾燥させて、籾摺りという作業で玄米にします。

あと、

ワラも収穫してみたり。

(集めるのも、そこそこ大変)

野菜を育てるときの雑草抑えに使ったりするのですが、

僕はもう田んぼで手いっぱいで、ほとんど何も作っていません(笑)

ちょびっと夏野菜やら根菜を作っていますが、

このワラは、

イノシシ除けで夏から秋に焼いたりして使ったりしてます(汗)

あとは秋の耕うん

これがメイン。

稲刈り終わった田んぼを耕します。

(ゆーっくりしか進まないので、忙しい時は気持ちだけ焦るけど、焦る意味ないです 笑)

話すこし逸れますが、今年、少し「稲刈り」上手になったんです!

(ようやく…)

で、稲刈りが上手くなると色々良いことはあるのですが、

そのうちの1つが、

稲刈りの時にコンバインが地面をぐりぐりやりすぎると、

そこに雨水がたまって渇きにくく、耕すときにもちょっとやりにくいとか、

あれこれ繋がっておりまして。

これがだいぶ良くなって、地面ぐりぐりが減り、耕すのも楽と。

とは言え、結局天気には勝てず、

雨続きだとこの秋の耕うんものんびりどころか、

ピンポイントで雨が降る前に!となんだか焦ります。

稲刈り終わって、一息ついちゃうと

ぐったり疲れが出てきて余計キツそう(笑)なので、

このテンションで残りのイロイロをやっつけるまで走り続ける!

というのがまだ余裕のない僕の選択です。。

コンバインの掃除とかも。

ここ、素手で掃除したら間違いなく血だらけになります(笑)

※ちなみにここは、さっきの「ワラ」を細かくカットする部分です。

で、そんなあれこれの中に、

「もみ殻」を焼く。

という作業も。

もみ殻は、文字通り「もみ」から取った「殻」。

籾摺り作業で出ます。

これはワラと同じく、畑とかに使えるのですが、

焼いて「炭」にするとさらに良かったり。

しかし焼き過ぎると「灰」になって台無しになるというデリケートなやつです。

だいたい僕は灰になってます(笑)

が、たまにはちゃんと管理しようと、

畑で焼いていたら。

通りすがりのおっちゃん登場。

「こんちは」

と。

大阪から来て、

三朝(みささ)温泉に車で向かう途中、鹿野を通っていたところだそう。

家庭菜園で使うワラとかもみ殻を

収穫直後の農家からもらえないかなー?と思いながら運転していたという

打率低そうな温泉ドライブ。

そこへ、まさかのもみ殻焼き真っ最中の僕がいたわけですね(笑)

あげましたよ。

ワラも、もみ殻も。好きなだけ(笑)

おっちゃん、それ車に積んで三朝温泉へ走っていきました。

大阪の家庭菜園も、気合い入ってますなー。

稲刈り終了前に来てたらマジで断ってましたね。

いや、三朝に連れてってとお願いしたかも。

あ、鹿野と三朝はですね。

山ひとつ越えたら辿り着く位置関係です。車で30分くらい。

が、冬こそ行きたい温泉なのに、ちょいちょい雪とか落石とかで通行止めになってたりするんですよね。。

皆様、三朝温泉もとても良い(←ほんとに)ですが、実は鹿野にも温泉はございますので、

通行止めの際は、鹿野で暖まってってくださいね(笑)

効能は…

僕は回し者ではありませんよ。

とりあえず話の流れでリンク付けときます。

もうちょい、ゆるんでる場合ではないので気合い入れて頑張ります。


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