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執筆者の写真Daisuke Shirakawa

稲刈りが終わりました。


こんにちは。

パン屋さんでブログを書こうとしたら、

ラジオでTHE ALFEEの「星空のディスタンス」が流れてきて、

ずっと聴いて、曲が終わったと思ったら実はラジオでアルフィーが出ていると気付いて、

さらに聞いて、約10分間何も書けなかった白川です。

あまりにテンションが上がって、ラジオを「Radio」とか書きたくなりました(笑)

あ、

稲刈りが終わったんです(笑)

この話を勢いよく書きたかったのですが(笑)

気を取り直して。

あー、ライブ行きたいなー。

あ、気を取り直しまして。稲刈りのお話。

猛烈な暑さの夏、時々豪雨。

基本渇水気味。

ようやく稲刈り!

というところで9月の雨だらけ。

だいたい天気予報が外れる中山間地。

短い晴れ間に稲刈り!

雨で退散。

てなことを繰り返しつつもどうにか進み、

しかし色々玉突きで、後ろ倒しになり、

東京出張も挟み、

鳥取へ帰る機内から

鳥取に帰ってきたら酒米の稲刈り!

稲刈り終盤!

すごいギャップ(笑)

相変わらず晴れ間が続かない予報だったので、

最後は近所の方に運搬を手伝ってもらい、

日没の稲刈り!寒いです。。

同じ田んぼを師匠と僕でコンバイン2台体制で

暗くなってようやく終了。

(手がかじかむ寒さ)

翌日は予報通り雨(笑)

いやぁ達成感すごい。

僕が就農した年の夏は、記録的な日照不足だったのですが、

今年の夏の晴れ続きに、稲はやや栄養不足。

晴れが続けばいいというものではなく、

光合成を活発にして養分を大量に消費するので、

極端だと、稲の体がくたびれてくるというわけで。

穂肥(ほごえ)という、穂が出る前、真夏にあげる養分も、

ちょっと足りなかったかもです。

そこへ、9月の日照不足というのは、良くなかったみたいです。

が、収穫量はいまいちでも、稲が育ちすぎて倒れてしまうよりは、

稲刈りが少し楽でした。

なにより、今年の災害で稲刈りができなくなってしまった地域に比べたら、

泣き言はいっていられません。

酒米が一部酒蔵さんへ。

杜氏さん自ら取りに来てくださって。

良いお酒になりますように。

まだまだ籾摺りとか残っていますが、

天気に左右されることはだいぶ減りました。

ご飯用のお米も、頑張って発送していきますので(笑)

どしどしご注文くださいませ!


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