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イノシシはお盆休みくれません。

  • 執筆者の写真: Daisuke Shirakawa
    Daisuke Shirakawa
  • 2018年8月14日
  • 読了時間: 2分

なんだか鹿野が賑やかです。

人がいっぱいいる。

あ、お盆か。

田舎は、お盆に人が増えます。

軽トラでちょこちょこ近所を走り回るだけの僕ですが、

県外ナンバーの車をよく見かけます。

お、ヨソモノめ。

などと一瞬思いましたが、

きっと僕の方がよっぽどヨソモノです(笑)

みんな実家に帰ってきた人たちなので、いわばホーム。

近くの温泉施設も、見たことないくらいの大混雑。

全然体洗う順番回ってこない(笑)

そんなお盆の微笑ましい光景とは対照的に、

田んぼでは、ほぼノーマークだったエリアにイノシシの侵入が確認され、

気分はどん底(笑)

畔(あぜ)をぼこぼこにされて、

対策としてちょっとワラでも焼いて警戒してもらおうかと思ったけど、

翌朝、もっとボッコボコにされて、

腹をくくりましたよ。

電気柵をすると。

自分の田んぼ1枚なので、だれかと一緒に、ということにもならず、

穂肥(ほごえ)という酷暑のストイックな作業の後に、さらにイノシシ対策。。

スコールでも降ったのですか?というくらい、全身汗びっしょり(笑)

どんだけシゴト増やしてくれるのか全く。

マジで、もっと気合い入れてイノシシどんどん捕獲してやろうと、

心に決めました(笑)

が、とりあえずは捕獲よりもディフェンス。

ノーマークのところを探り当ててくるのがワールドクラス。

夕方やると、ものすごい数のアブとかハチとか、ブヨとかに襲われるので、

腹をくくっている僕は、暑い時間帯にやりましたよ。えぇ。

そしてその対策も。

最近、菅笠(すげがさ)を使っております。

これ、おじいちゃんがかぶっているか、お土産に買うか、どっちかのような感じでしたが、

どうやら機能的には非常にすばらしいらしく。

広範囲に日差しから守ってくれて、暑い時は隙間があき、

雨に濡れたら隙間が閉まるという。

絶対に似合わないんだろうなと思いつつ、

僕は菅笠をかぶっている自分が見えないので、まぁ良いかと思ってかぶっています。

そしてもう一つ。

ミニクーラーボックスもこの夏導入。

菅笠もですが、近所のおいちゃん情報を参考に、

というか丸パクリですが、これは良い!ということで。

軽トラの中の飲み物、この気候ですから、すぐにホットになってしまうんですよね。。

なんで思いつかなかったのか。

反省する気持ちもありつつ、教えてもらえて感謝!

電気柵グッズ?を携えて、いざ。

そうっ…とう消耗しましたが、、どうにか電気柵完了。

これでイノシシとの闘いが終わるとは思えませんが…。

温泉に入りたいけど、

混雑しているのを前日に見ているので、諦めます(笑)


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