いまだヘビは苦手
- Daisuke Shirakawa
- 2018年5月13日
- 読了時間: 2分
育苗したり、草刈りしたり、田んぼ耕したりと、
目まぐるしい日々ですが、
田んぼに水が入り、「代かき」という、泥を作っていく作業も佳境です。
(というか田植え直前です)

(カラス、トンビ、サギと、すごい勢いで集まってきます…)
この時期、ヘビがよく登場します。
ある集落では、必ずと言っていいほど畔(あぜ)や農道で遭遇します。
が、昨日は「田んぼの中」で出会いました。
トラクター作業をしていたら、前方にヘビが。
意外にヘビって、のんびりしてることが多いんですよ。
轟音で近づくトラクターにも、動じないヘビ。
タイヤが接触するギリギリまで行っても動かない。。

体調でも悪いのかな?
見えない(気付かない)うちにひいてしまうならまだしも、
見えてしまっているので、ひくのは忍びない…
どいてほしい。
泥を投げてみるけど、ちょっとしか動かない。
投げすぎると埋まりそう(笑)
…ということは、動かすしかない。。
…いやだ。。(笑)
普段、軽トラには色んな道具を載せていることが多いのですが。

(片付いていないだけとも言う)
トラクターって、さほど道具乗っけてないんですよ。
マムシじゃないとはいえ、いまだにヘビを手づかみしたことないので、
やっぱ怖いわけです。
ヘビって、あの動きでだいぶ損してますよね。
予測不能な感じが。
ひかれそうなくらい遅いとは言えですよ。
葛藤の末、やはりどうにかして、畔まで運びたいので、
棒状のもの(←短)で、ビビりながらヘビを引っかけて投げ飛ばす(笑)こと4~5回。
(当たり前ですが、それなりの重量感でした)
ようやく畔に到着。

割と元気じゃん。。
ヘビの生態がよく分かりませんが、なぜ田んぼの中に居たのか、
怪我してるようにも見えないのになぜあんなに遅いのか。
この忙しいのに、
ヘビを救出するためにかなりの時間と精神力を浪費しました。。