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  • 執筆者の写真Daisuke Shirakawa

いまだヘビは苦手


育苗したり、草刈りしたり、田んぼ耕したりと、

目まぐるしい日々ですが、

田んぼに水が入り、「代かき」という、泥を作っていく作業も佳境です。

(というか田植え直前です)

代かき中

(カラス、トンビ、サギと、すごい勢いで集まってきます…)

この時期、ヘビがよく登場します。

ある集落では、必ずと言っていいほど畔(あぜ)や農道で遭遇します。

が、昨日は「田んぼの中」で出会いました。

トラクター作業をしていたら、前方にヘビが。

意外にヘビって、のんびりしてることが多いんですよ。

轟音で近づくトラクターにも、動じないヘビ。

タイヤが接触するギリギリまで行っても動かない。。

体調でも悪いのかな?

見えない(気付かない)うちにひいてしまうならまだしも、

見えてしまっているので、ひくのは忍びない…

どいてほしい。

泥を投げてみるけど、ちょっとしか動かない。

投げすぎると埋まりそう(笑)

…ということは、動かすしかない。。

…いやだ。。(笑)

普段、軽トラには色んな道具を載せていることが多いのですが。

(片付いていないだけとも言う)

トラクターって、さほど道具乗っけてないんですよ。

マムシじゃないとはいえ、いまだにヘビを手づかみしたことないので、

やっぱ怖いわけです。

ヘビって、あの動きでだいぶ損してますよね。

予測不能な感じが。

ひかれそうなくらい遅いとは言えですよ。

葛藤の末、やはりどうにかして、畔まで運びたいので、

棒状のもの(←短)で、ビビりながらヘビを引っかけて投げ飛ばす(笑)こと4~5回。

(当たり前ですが、それなりの重量感でした)

ようやく畔に到着。

割と元気じゃん。。

ヘビの生態がよく分かりませんが、なぜ田んぼの中に居たのか、

怪我してるようにも見えないのになぜあんなに遅いのか。

この忙しいのに、

ヘビを救出するためにかなりの時間と精神力を浪費しました。。


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