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大阪出張レポート

  • 執筆者の写真: Daisuke Shirakawa
    Daisuke Shirakawa
  • 2018年2月25日
  • 読了時間: 3分

2014年の春に就農して、4年が経とうとしているわけですので、

冬も4回目なわけですが、

最初の冬を除く3年連続で、この時期、大阪出張をしております。

基本的には師匠が出展するブースで、生姜アイテムの訴求サポートですが、

お米や玄米珈琲も、ご厚意で(?)置かせてもらっています。

この時期しかできないお楽しみと言いますか、

師匠と3泊4日、行動を共にするというのが、なかなか面白いです。

農繁期(春・秋)はずっと一緒に居るようなものなのですが、

作業の段取りを中心に話す農繁期と違い、

しょーもない世間話から、超マジメな、世界情勢の話まで(笑)、

よくもまぁ、ずっと話すことがなくならないものだと、

我ながら思います。

つまり、まだまだお互い知らないことが沢山あるということですので、

マジメなことを言うと、良い相互理解の機会だったり。

でもとりあえず、僕の超目先の目標は、「元気に鳥取に戻ること」でした。

なにしろ、昨年は最終日に人生初インフルに感染して、大阪の病院でタミフルをもらい、

70代の師匠は無事で、めちゃくちゃ心配かけながらフラフラになって戻ってきたという

分かりやすいトラウマがあり。。

商談会が最も色んな人と出会うのですが、そこでマスクをしていると印象悪すぎですので、

それ以外の場では常にマスク。

心なしか、毎晩の飲みも、昨年よりは師匠がセーブしてくれていたかもしれません(笑)。

初日の会場

この会場です。トラウマ。。

今年はここが「初日」でした。

翌日からは別会場でしたが、いずれの会場でも、

無事に色々な人と話すことができ、乗り切れました(笑)

ブースこんな感じです。

立ちっぱなしの3日間が終わると、あっという間に片付け。

片付け~

しかし、鳥取県は、非常にヤバい状況です。

冒頭に書きました通り、僕は3年続けてこのイベントに来ているのですが、

今年、明らかに鳥取からの参加ブースが減りました。

しかも、みんな結構バラバラに参加しているので、鳥取の一致団結感もなく。

お隣の島根県は、きっと全国で一番気合いが入っています。

これも3年連続。

会場でもお隣の「エリア」なのですが、

冷静にマップを眺めると、

これは来場者から見て「鳥取エリア」が存在していない(苦笑)。

会場マップ

(分かりにくいですけど画像の右側はみんな島根県エリアです)

別にいいんですけどね。

「トヨタしかないけど、トヨタがある!」的な一点突破のスーパースターが鳥取から来てるなら。

そんなの居るわけないので、バイヤーさんに「県」の印象が残るか残らないのかってのは、じわじわと効いてくるんだろうなと。

そんな中、師匠は毎年出かけていっているのが、すごいなぁと改めて。

そして、普段農繁期には「疲れた」とかお互い言わないのですが、

この冬の出張は、結構素直に疲労感を表現します(笑)

それもまた面白い。

帰りの電車では、なぜか東アジア情勢についてひたすら(笑)。

どうした?商談会の反省は。


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